Salesforce認定資格試験の受け方ガイド|申し込み方法・受験形式・当日の流れ・合格ライン・再受験ルールを20代向けに徹底解説

「Salesforceの資格試験の受け方徹底ガイド」と書かれた黒板の前で解説する女性のイラスト 未経験からエンジニアを目指す

Salesforce認定資格試験はどう受ける?申し込みから当日の流れまで完全ガイド

Salesforceの資格試験ってどうやって申し込むの?当日は何が必要?——そんな疑問を持つ方に結論をお伝えすると、Salesforce認定資格試験はTrailhead Academyから申し込み、オンライン受験またはテストセンター受験を選べる仕組みで、未経験の20代でも自宅から挑戦できます

この記事では、Salesforce認定資格試験の基本情報(受験料・問題数・制限時間)、申し込みから受験までの具体的な手順、オンライン受験とテストセンター受験の違い、試験当日の流れと注意点、合格ライン・スコアの見方・再受験ルールまで、はじめて受験する20代の方に向けて徹底解説します。

Salesforce認定資格試験の基本情報

Salesforceの認定資格試験は、Salesforce社が公式に運営するグローバル共通の試験制度です。世界中どこで取得しても同じ価値を持つ資格であり、日本語での受験にも対応しています。まずは試験の基本的な仕様を確認しましょう。

資格名受験料(税込)問題数制限時間合格ライン
認定アドミニストレーター33,000円60問105分65%
認定Platformアプリケーションビルダー33,000円60問105分63%
認定Platformデベロッパー33,000円60問110分68%
認定Sales Cloudコンサルタント33,000円60問105分68%
認定上級アドミニストレーター33,000円60問105分65%
認定AIアソシエイト10,500円40問70分65%

多くの資格は受験料33,000円(税込)・60問・105分という共通フォーマットで実施されます。出題形式は選択式(単一選択・複数選択)が中心で、記述式の問題はありません。問題文には「2つ選択してください」のように選択数が明記されるため、いくつ選べばよいか迷うことはありません。

なお、認定AIアソシエイトは入門レベルの位置づけのため、受験料・問題数ともに他の資格より低く設定されています。ただしAIアソシエイトは今後の制度改定で廃止が検討されているため、最新情報はSalesforce公式サイトで確認してください。

試験の申し込み方法と受験までの流れ

Salesforce認定資格試験の申し込みは、すべてオンラインで完結します。2025年以降、試験予約はTrailhead Academyに統合されており、従来のWebassessorからの移行が進んでいます。申し込みから受験までの流れは次のとおりです。

ステップ1:Trailblazerアカウントを作成する

まだアカウントを持っていない場合は、Trailhead(trailhead.salesforce.com)でTrailblazerアカウントを作成します。メールアドレスがあれば無料で登録でき、学習コンテンツの利用開始もできます。

ステップ2:Trailhead Academyで試験を予約する

Trailhead Academyの認定資格ページから受験したい資格を選び、試験日時と受験方法(オンラインまたはテストセンター)を指定します。オンライン受験の場合は24時間いつでも予約可能で、最短で翌日の受験も可能です。テストセンター受験の場合は、最寄りのテストセンターの空き状況に応じて日程を選びます。

ステップ3:受験料を支払う

クレジットカードまたはバウチャー(受験チケット)で支払います。バウチャーは企業がまとめて購入していることが多く、所属企業から支給される場合もあります。支払いが完了すると予約確認メールが届きます。

ステップ4:受験環境を準備する

オンライン受験の場合は、試験前に受験用ソフトウェアのインストールとシステムチェックが必要です。Webカメラ・マイク・安定したインターネット接続が求められます。テストセンター受験の場合は、身分証明書(顔写真付き)を忘れずに持参してください。

ステップ5:試験を受ける

予約した日時に試験を開始します。オンラインの場合は試験監督がWebカメラ越しに監視し、テストセンターの場合は会場スタッフの案内に従います。

オンライン受験とテストセンター受験の比較

Salesforce認定資格試験は、自宅などからのオンライン受験と、指定のテストセンターでの受験の2つの方法があります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

比較項目オンライン受験テストセンター受験
受験場所自宅・オフィスなど(静かな個室が必要)指定テストセンター(全国主要都市)
予約の柔軟性24時間対応・直前予約も可能センターの空き状況による
必要な機材PC・Webカメラ・マイク・安定した回線身分証明書のみ(機材はセンター側)
試験監督Webカメラ越しにリモート監視会場スタッフが対面で監督
メリット移動不要・日程の自由度が高い通信トラブルの心配なし・集中しやすい
デメリット通信障害リスク・環境準備が必要移動が必要・地方は選択肢が少ない
おすすめの人自宅に静かな環境がある人・地方在住者安定した環境で受験したい人・都市部在住者

はじめてSalesforce資格を受験する方には、テストセンター受験がおすすめです。オンライン受験は通信トラブルや環境チェックで手間取るリスクがあり、試験への不安に加えて技術的なストレスを抱えることになります。テストセンターなら会場のPCと安定した回線で受験でき、試験そのものに集中できます。

ただし、近くにテストセンターがない地方在住の方や、仕事の合間に受験したい方にとっては、オンライン受験が便利です。事前にシステムチェックツールで受験環境を確認し、当日はスマートフォンや余計なモニターを部屋から出しておくなどの準備をしっかり行いましょう。

試験当日の流れと注意点

試験当日の流れは受験方法によって異なりますが、共通して押さえておくべきポイントがあります。

テストセンターの場合:予約時刻の15〜30分前に到着し、受付で身分証明書を提示します。顔写真付きの身分証明書(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)が必要です。荷物はロッカーに預け、指定された端末で試験を開始します。試験中はメモ用のホワイトボードやメモ用紙が貸し出されることがあります。

オンライン受験の場合:予約時刻の15分前からチェックインが可能です。試験監督とWebカメラ越しに本人確認を行い、部屋の様子を見せるよう指示されます。机の上にはPC以外のものを置かないようにし、メモ帳・スマートフォン・副ディスプレイは使用禁止です。試験中は部屋を離れることもできません。

試験の注意点として知っておくべきことがあります。まず、問題文は日本語で表示されますが、翻訳の品質にばらつきがある場合があります。意味が取りにくい問題があれば、言語を英語に切り替えて原文を確認することも可能です(試験画面内で切り替えできます)。

また、全問回答後に「見直しフラグ」をつけた問題を再確認できる仕組みがあります。時間が余ったら必ず見直しを行いましょう。回答を変更しても減点はありません。制限時間に余裕があるケースが多いため、焦らず丁寧に解くことが大切です。

合格ライン・スコアの見方・再受験ルール

試験終了後、スコアは即座に画面に表示されます。合格の場合は「Pass」、不合格の場合は「Fail」と表示され、セクションごとの正答率も確認できます。

合格ラインは資格によって異なりますが、多くは65%〜68%に設定されています。つまり60問中39〜41問正解すれば合格という計算です。100%を目指す必要はなく、7割弱の正答率で十分合格できます。

不合格だった場合の再受験には、以下のルールがあります。

再受験の回数待機期間再受験料備考
1回目の再受験24時間以上33,000円(税込・通常料金と同額)すぐに再挑戦可能
2回目の再受験14日間以上33,000円(税込)弱点分野の復習期間に充てる
3回目以降の再受験14日間以上33,000円(税込)回数制限なし

再受験のたびに33,000円の受験料が必要になるため、1回で合格するに越したことはありません。不合格時に表示されるセクション別スコアを活用して弱点分野を特定し、集中的に復習してから再受験しましょう。

なお、不合格になっても受験したこと自体は外部に公開されません。Trailblazerプロファイルに表示されるのは合格した資格のみです。不合格のプレッシャーを感じすぎず、「何度でも挑戦できる」という気持ちで臨むことが大切です。

20代未経験者が最初に受けるべき試験と戦略

Salesforce未経験の20代が最初に受験すべき資格は、認定アドミニストレーターです。この資格はSalesforceの基本操作と管理機能を網羅しており、合格ライン65%・選択式60問という形式はIT未経験者でも十分に合格可能なレベルです。

受験戦略として意識したいのは「受験のタイミング」です。学習を始めてから受験まで間を空けすぎると、最初に覚えた内容を忘れてしまいます。目安として学習開始から2〜3か月以内に受験日を設定し、その日に向けて逆算で学習計画を立てるのが効果的です。

受験料33,000円は決して安くありませんが、資格を取得すればSalesforceエンジニアとしての転職市場での評価が大きく上がります。未経験からの転職において「学習意欲と実行力の証明」になるため、投資対効果は非常に高いといえます。

「独学で受験するのは不安」「学習計画の立て方がわからない」という方は、ビーシャインの無料相談を活用してください。Salesforce資格の取得サポートから転職支援まで、一貫してサポートを受けられます。

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よくある質問

Q. 試験は日本語で受験できますか?

はい。主要なSalesforce認定資格試験は日本語での受験に対応しています。試験画面で日本語と英語を切り替えることもできるため、翻訳が不明瞭な問題があれば英語原文を確認できます。

Q. 受験に必要な前提資格や実務経験はありますか?

ありません。Salesforce認定資格には受験資格の制限がなく、年齢・学歴・実務経験に関係なく誰でも受験できます。IT未経験の20代フリーターやニートの方でも、学習さえすれば挑戦可能です。

Q. オンライン受験中に通信障害が起きたらどうなりますか?

一時的な接続切れの場合は、再接続後に続きから再開できることがあります。長時間の接続障害の場合は試験が無効になる可能性がありますが、Salesforceサポートに連絡すれば再受験の手配をしてもらえるケースがあります。不安な方はテストセンターでの受験をおすすめします。

Q. 試験中にメモを取ることはできますか?

テストセンターではホワイトボードやメモ用紙が貸し出されます。オンライン受験では物理的なメモ用具は使用禁止ですが、試験システム内のメモ機能を利用できる場合があります。公式の受験ガイドで最新のルールを確認してください。

Q. バウチャー(受験チケット)はどこで入手できますか?

バウチャーはSalesforce社のイベントやキャンペーンで配布されることがあるほか、企業が一括購入して社員に配布するケースもあります。個人で購入する場合はTrailhead Academyからクレジットカードで直接支払うのが一般的です。

Q. 不合格になった場合、どの分野が弱かったかわかりますか?

はい。試験結果画面でセクションごとの正答率が表示されます。たとえば「セキュリティとアクセス」が40%、「レポートとダッシュボード」が80%のように具体的にわかるため、再受験前の学習計画に役立てられます。

Q. 試験の予約をキャンセル・変更することはできますか?

試験日の一定期間前(通常72時間前)までであれば、Trailhead Academy上で予約のキャンセルや日程変更が可能です。直前のキャンセルは受験料が返金されない場合があるため、スケジュールの変更が必要な場合は早めに手続きしましょう。

まとめ

Salesforce認定資格試験は、オンラインで申し込みから受験まで完結でき、未経験の20代でも自宅から挑戦できる仕組みが整っています。受験料33,000円・選択式60問・合格ライン65%前後という設定は、しっかり準備すれば一発合格が十分に狙えるレベルです。

はじめての受験では、テストセンターを選ぶと通信トラブルの心配なく試験に集中できます。当日は身分証明書を忘れず、余裕を持って会場に到着しましょう。万が一不合格になっても再受験の回数制限はなく、セクション別スコアを活用して弱点を克服すれば次回の合格に近づきます。

Salesforceエンジニアへの第一歩は、認定アドミニストレーター試験の合格から始まります。学習方法や受験戦略に不安がある方は、ビーシャインの無料相談で専門アドバイザーに相談してみてください。資格取得から転職成功まで、あなたのキャリアを全力でサポートします。

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