「職務経歴書を作りたいけど、テンプレートはどこで手に入る?」「見やすい書式が知りたい」——いざ書こうとすると、まず様式で迷う人が多いもの。職務経歴書は決まった様式がないため、テンプレートを使えば、初めてでも効率よく作れます。大切なのは、自分の経歴に合う書式を選び、正しく埋めることです。
この記事では、職務経歴書テンプレートについて、入手先・形式ごとの選び方・見やすい書式のポイント・枚数の目安・埋め方まで簡潔に解説します。「どこでダウンロードできる?」「何枚がいい?」といった疑問にも答えるので、書類作成の第一歩に役立ててください。
職務経歴書テンプレートはどこで手に入る?
職務経歴書のテンプレートは、無料で入手できる場所がいくつかあります。主な入手先は次のとおりです。
- 転職サイト・転職エージェント:会員向けに無料のテンプレートを提供していることが多いです。
- ハローワーク:公式サイトなどで様式を配布しています。
- Word・Excelの雛形:ソフトに用意された雛形を使う方法もあります。
中でも転職エージェントのテンプレートは、採用担当者に伝わりやすいよう工夫されていることが多く、あわせて添削も受けられるためおすすめです。エージェントの活用法は「20代の転職エージェント完全ガイド|初めてでも失敗しない選び方・使い方・注意点を徹底解説」で確認できます。
形式ごとのテンプレートの選び方
職務経歴書のテンプレートには、いくつかの形式があります。自分の経歴に合うものを選びましょう。
| 形式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 編年式 | 時系列で職歴を並べる | 経歴がシンプルな人・初めての人 |
| 逆編年式 | 新しい職歴から並べる | 直近の経験を強調したい人 |
| キャリア式 | 職務・スキルごとにまとめる | 転職回数が多い人・専門性を示したい人 |
初めての人や経歴がシンプルな人は、わかりやすい「編年式(または逆編年式)」がおすすめです。迷ったら、まず編年式のシンプルなテンプレートを選べば問題ありません。
見やすい職務経歴書のポイント
テンプレートを使っても、書き方次第で読みやすさは変わります。見やすく仕上げるポイントを押さえましょう。
- A4で1〜2枚に収める:長すぎると読まれにくいため、簡潔にまとめます。
- 箇条書きを活用する:実績やスキルは箇条書きにすると、ぱっと見で伝わります。
- 余白と見出しを整える:項目を見出しで区切り、詰め込みすぎないようにします。
「何枚がいい?」という疑問には、1〜2枚が目安です。採用担当者は多くの書類を見るため、簡潔で見やすいものほど好印象です。
テンプレートの埋め方(未経験のコツ)
テンプレートを用意したら、各項目を埋めていきます。未経験でもアピールできる書き方のコツは次のとおりです。
- 職務要約は最初に:経歴を3〜4行でまとめ、全体像を伝えます。
- 実績は数字で:可能な範囲で「◯%」「◯件」など具体的に書きます。
- 未経験は強みと意欲を:ポータブルスキルや学習中のことを盛り込みます。
具体的な書き方や例文は、職務経歴書の書き方ガイドでくわしく解説しています。書類が通らないときの原因と対策は「20代の転職で書類選考が通らない原因と対策|通過率データ・必要応募数・NG→OK例・状況別の書き方を徹底解説」も参考になります。
職務経歴書を完成させるなら
「テンプレートは用意したけど、うまく書けない」「自分の経歴でどうアピールする?」——そんなときは、キャリアの専門家に相談しながら進めるのが近道です。テンプレート選びから、経歴の棚卸し、書類の添削まで、プロのサポートを受けられます。
転職全体の進め方は「20代の転職おすすめ完全ガイド|未経験から目指せる職種・業界・成功する進め方を徹底解説」、未経験からのキャリアは「IT業界へ未経験から転職するには?学習ロードマップとキャリア戦略を徹底解説」で確認できます。テンプレートを活用しつつ、専門家の力も借りて完成させましょう。
まとめ:テンプレートを使って、見やすい職務経歴書を
職務経歴書のテンプレートは、転職サイト・エージェント、ハローワーク、Word/Excelの雛形などから無料で入手できます。形式は、初めてなら分かりやすい編年式がおすすめ。A4で1〜2枚に収め、箇条書きや見出しで見やすく仕上げましょう。
未経験でも、職務要約・実績・強み・意欲を押さえれば、しっかりアピールできます。テンプレートを土台に、必要なら専門家の添削も活用して、通る職務経歴書を完成させましょう。
職務経歴書の作成も、一人で抱え込まなくて大丈夫です。
「テンプレートは用意したけど、うまく書けない」「自分の経歴でどうアピールする?」——そんな悩みは、ビーシャインのキャリアアドバイザーに無料で相談できます。20代・未経験からの転職を数多くサポートしてきた実績をもとに、書類作成から一緒に進めます。
よくある質問(FAQ)
職務経歴書のテンプレートはどこでダウンロードできますか?
転職サイト・転職エージェント(会員向けに無料提供が多い)、ハローワーク(公式サイトなどで配布)、Word・Excelの雛形などから無料で入手できます。中でも転職エージェントのテンプレートは、採用担当者に伝わりやすいよう工夫されていることが多く、あわせて添削も受けられるためおすすめです。
職務経歴書のテンプレートにはどんな種類がありますか?
主に、時系列で並べる「編年式」、新しい職歴から並べる「逆編年式」、職務・スキルごとにまとめる「キャリア式」があります。経歴がシンプルな人や初めての人は編年式、直近の経験を強調したい人は逆編年式、転職回数が多い人や専門性を示したい人はキャリア式が向いています。迷ったら編年式が無難です。
職務経歴書は何枚がいいですか?
A4で1〜2枚が目安です。採用担当者は多くの書類に目を通すため、長すぎると読まれにくくなります。実績やスキルは箇条書きにし、余白や見出しを整えて、簡潔で見やすくまとめましょう。伝えたいことを絞り、要点が一目でわかる書類にすることが好印象につながります。
未経験でもテンプレートを埋められますか?
埋められます。職務要約で経歴の全体像を伝え、実績は可能な範囲で数字を使って具体的に書きます。未経験の場合は、コミュニケーション力や正確さなどのポータブルスキル、学習中のことなど、強みと意欲を盛り込みましょう。前職やアルバイトの経験を「応募先で活かせる形」に言い換えるのがコツです。

監修高橋 文明(株式会社クオンツ 代表取締役)プロフィール »
システム開発会社を15年以上経営し、20代未経験・第二新卒を累計140名採用・育成。首都圏の地域若者サポートステーションと連携し、若者の就業支援・IT教育にも従事。採用側と求職側の双方を見てきた立場から本記事を監修しています。
